愛用のカメラを襲った悲劇3つから学んだ教訓

みーやん のアバター投稿者:

私は写真を撮るのが好きで、カメラも大好きなのですが、過去にカメラにまつわる失敗を多くしてきました。

このブログを読む方が私と同じ轍を踏まないように、反面教師として見ていただけると嬉しいです。。

悲劇1 ミラーレス一眼の8万円の望遠レンズバラバラ事件

秋の紅葉のきれいな日のことです。皇居乾通の一般公開があるということで、カメラを携えて皇居に向かいました。その日、悲劇が起こるとも知らずに。。

私は、お弁当を入れるのに適したサイズのトートバックを持っていて、そのバックに望遠レンズ付きのカメラを収納して写真撮影にいそしんでいました。

一緒に行った友達とも写真撮影したり、一眼以外のカメラで写真で紅葉の写真を写したりもしていたので、いつものようにカメラを何度か出し入れしていたのです。

乾通りに入って、全体の3分の1も進まないくらいの場所で、ある瞬間、気が緩んでカメラ入りのバックを地面から30㎝くらいのところで落としてしまいました。

いやな予感がして望遠レンズを見ると、レンズの破片が粉々にバックの中に散らばっていました。私はそっと、カメラをしまい、その日の撮影ではそのカメラをもう使いませんでした。

その日は友達も一緒に来ていたので、あまりがっかりした様子を見せたくなかったのです。。しかも、後の祭りなので、もうどうしようもないことなので。。

10倍ズームの望遠レンズは8万くらいで買い、台湾在住の2年間でカビが生えたため修理でさらに2万くらい使っていました。これでダメになったら、修理した意味がなかった、と思いました。。。

後日ヨドバシで修理をしてもらうと、修理代は買い直すより安くついたので一段落でした。レンズを保護するガラスのカバーがあったおかげで、望遠レンズ本体にあまりダメージがなくて済んだのです。

教訓:望遠レンズは高いので、バラスのレンズカバーを付けるのが大事。写真撮るのに夢中でも、カメラは落とさないようにしっかりもつことが大事。(移動が多いなら、カメラは首から下げたままにする。(バックに入れない)

悲劇2 購入後1か月での10万の高級コンデジのレンズ破損事件(修理代6万)

ある冬の夜のことでした。私は、ちょっと運動をしたいという軽い気持ちで、スケートリンクに足を運びました。

スケートはとりあえずゆっくり前に進むことができる程度の腕前なのですが、自分のスケート姿を動画にとって記録したいと思いました。

その時に使ったカメラが、買ったばかりのピカピカのカメラ。(Sony RX100IV)きれいな画質で素敵に映そうと思ったのですが、一人でスケートに来ていたので撮影を頼む人がいなかったので、あろうことか、スケートリンクのヘリの壁の方に、カメラを一時的において、自分の後ろ姿を撮影しようと思ったんです。

時間にして1分未満だったと思います。

私が、そろそろっと数メートル滑って戻ってきたときには、カメラは氷の上に悲しい状態で落ちていました。

スピードをつけて滑っていた女性の手が壁にあたり、カメラを跳ね飛ばして、1.5m下の堅い氷の上に落ちてしまったのです。。。

相手は平謝り。全く悪気はないだろうし、私もカメラを壁に放置したのが悪いので、仕方ないと思い、「あ、大丈夫です」といい、相手の連絡先は聞かずに、終わらせました。

あとで、よく確認してみると、レンズの状態が変になっており、レンズ交換となってしまいました。コンデジなので、レンズを丸ごと交換することになり、お値段6万円。。GoPro買ってれば、こんなことにならなかったのに。。とすごく思いました。これも後の祭りですが。。。

教訓:高級コンデジの扱いは要注意。撮影シーンによっては、アクションカメラを使う。

悲劇3 4万円近い360度カメラの落下と中身飛び出し事件

私は360度カメラでの撮影が好きで、旅先でよく利用しています。使用機材はRICOH Theta scです。先日イスラエル旅行にも持っていき、楽しく撮影していました。

エンゲディという岩場での出来事です。カメラを出し入れしたり、撮影場所を変えるために移動していた時に、不注意で岩場に落としてしまいました。。

結果、360度を写す球体レンズに傷はなかったのですが、カメラの外側がパッカーンと割れて、コードとかいろいろな中身が見える状態になってしまいました。

「ああ、これはだめだわ。。残りの旅での写真を360度カメラでは残せないな。。。」と、その状態を見て、あきらめの境地に達しました。。

ところが、今回はなんと、友人の中にメカに強い男子がいて、さくっと直してくれたのです。これは、線をつなげば直るといって。その結果、カメラは無事元通りになり、電源もつき、撮影もできるようになりました。

今回はハッピーエンドで終わり、めでたし。めでたしでした。

教訓;移動中の不注意事故に注意。面倒でも逐一カバーを付けて持ち歩く。

この記事を読んているあなたも、私のようなミスで大切なカメラを悲劇ににさらさないように、くれぐれもご注意ください。

私も再発させないように、気を付けていこうと思います。。

コメントを残す